情報種別:海外安全情報(スポット情報)
本情報は2016年05月24日現在有効です。

トルコ:イスタンブール市内でのテロの脅威に関する注意喚起

2016年02月24日
1 2月24日(現地時間),イスタンブール県警察が,メトロ(地下鉄)駅やメトロバス停留所など市内中心部の混雑した場所での爆弾テロに対する警戒を強化するよう呼びかける文書を県下の各地の警察本部に宛てて発出した旨報じられました。報道によれば,同文書においては,具体的に以下の駅や停留所、及びエセンレル(Esenler)及びエセンユルト(Esenyurt)地区の広場等に対する車両爆弾または自爆テロの可能性について言及されています。
(1)ウズンチャユル(Uzuncayir) メトロバス (カドキョイ(Kadikoy)-ウスキュダル(Uskudar)地区)
(2)アイルルク チェシュメシ(Ayrilik Cesmesi) メトロバス (カドキョイ(Kadikoy)地区)
(3)ウスキュダル(Uskudar) メトロ/マルマライ (ウスキュダル(Uskudar) 地区)
(4)ジンルジリクユ(Zincirlikuyu) メトロバス (ベシュキタシュ(Besiktas)-シシリ(Sisli)地区)
(5)メジディキョイ(Mecidiyekoy) メトロ (シシリ(Sisli)地区)
(6)オクメイダヌ(Okmeydani) メトロバス (シシリ(Sisli)地区)
(7)エディルネカプ(Edirnekapi) メトロ (エユップ(Eyup))地区)
(8)イェニボスナ(Yenibosna) メトロバス (バフチェリエブレリ(Bahcelievler)地区)
(9)インジルリ(Incirli) メトロバス (バクルキョイ(Bakurkyoi)-バフチェリエブレリ(Bahcelievler)地区)
(10)メルテル(Merter) メトロ (ギュンギョレン(Gungoren)地区)

2 イスタンブールでは,本年1月12日,同市中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で,外国人11人が死亡する自爆テロ事件が発生しました。また,首都アンカラでは,今月17日,市内空軍司令部付近にて,軍職員が乗車する車両を狙ったとみられる自動車爆弾が爆発し,トルコ政府の発表では,少なくとも29人が死亡,61人が負傷し,同自爆テロの犯行声明を出したクルド解放の鷹(TAK)は,外国人を含む観光客への攻撃を示唆しています(2016年1月12日付スポット情報「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」,2016年2月24日付トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)等参照)。

3 現在,イスタンブール県には,危険情報「レベル1:十分注意してください。」が発出されていますのでご留意ください。また,シリアとの国境付近及びイラクとの国境地帯の一部には危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」が発出されていますので,いかなる目的であれ渡航しないでください。さらに,ハッカーリ,シュルナク,ハタイ,キリス,ガジアンテプ,シャンルウルファ,マルディンの各県(シリア及びイラクとの国境地帯を除く)とディヤルバクル県には,危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」が発出されていますので,不要不急の渡航は控えてください。

4 イスタンブールを含むトルコに渡航・滞在を予定している方は,上記情報を踏まえ,特に上記1に示される施設には不必要に近づかないようにし,観光施設がテロの標的となる可能性があることに十分留意するとともに,下記の海外安全情報を確認の上,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,その他のテロの標的となりやすい場所(軍・警察・政府関連施設,公共交通機関,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。

トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=052#ad-image-0

5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
 また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

6 爆弾事件に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館・総領事館連絡先)
○在トルコ日本国大使館
 住所:Resit Galip Caddesi No. 81,06692,G.O.P., Ankara, Turkey
 電話:(国番号90)-312-446-0500
 ホームページ:http://www.tr.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在イスタンブール日本国総領事館
 住所:Tekfen Tower 10th Floor, Buyukdere Caddesi No. 209, 4.Levent, 34394,
Istanbul, Turkey
 電話:(国番号90)-212-317-4600
 ホームページ:http://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/index_j.html