情報種別:海外安全情報(スポット情報)
本情報は2015年10月01日に失効しました。

エジプト:エジプト経済開発会合(EEDC)開催に伴う注意喚起

2015年03月10日
1.3月13日(金)から15日(日)までの間、当地シャルム・エル・シェイク(シナイ半島南東部のリゾート都市)でエジプト経済開発会合(EEDC)が開催される予定です。

2.エジプトでは、これまでカイロを含む各地で、爆発、放火等の事件が散発的に発生しています。本会合の開催との直接的な関係は明らかではありませんが、2月下旬からは以下のような事件が各地で連続して発生しています。事件の多くは、治安機関を標的としたものですが、未遂を含めれば、公共交通機関、電力関係等のインフラ施設、外国系のレストラン・スーパー、銀行・通信会社等の付近でも事件が発生しています。そうした状況を踏まえれば、本会合期間中又はその前後の期間において、外国人がよく訪れる店や場所等が標的となる可能性は排除されません。また、本会合前・中には政府機関前等においてデモ等が発生することも予想されます。
(1)2月26日、首都カイロ西方のモハンデシーン地区やインババ地区等で爆弾の爆発が相次ぎ、少なくとも2人が死亡、5人が負傷。
(2)3月1日、南部アスワンの警察署付近で爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、4人が負傷。
(3)同月2日、首都カイロ中心部の裁判所前で爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、9人が負傷。
(4)同月8日、北部アレキサンドリアのフランス系スーパー付近等で爆発が相次いで爆発し、少なくとも1名が死亡、9人が負傷。

3.なお,昨年11月10日,シナイ半島を拠点とし,これまでもエジプト国内の幾つかのテロ事件について犯行声明を出してきたイスラム過激派武装集団「アンサール・バイト・アル・マクディス」がISILに忠誠を誓う声明を発出しています。(現在は,「ISシナイ州」の名称を使用)

4. ついては、この時期にエジプトに渡航・滞在される方は,特に、3月13日から15日までの本会合開催期間中及びその前後において、上記情勢にも十分留意して最新の治安情報の入手に努めて下さい。また、軍・警察関連施設、政府関係施設、大学施設、デモ、集会等には近づかないようにするとともに、外国人が多く利用する施設や人が多く集まる場所を利用する際には細心の注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる等、不測の事態に巻き込まれないよう、自らの安全確保に努めて下さい。

5.なお、テロ等に関する最新情報は在エジプト日本国大使館ホームページ(http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm )に随時掲載しますので参照ください。また、エジプトには、別途危険情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )が発出されていますので、併せて留意してください。

6.海外への短期の旅行や出張などには「たびレジ」の登録をお勧めします。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ 参照)
 また、渡航前には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は、緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在エジプト日本国大使館
住所:81 Corniche El Nil Street、 Maadi、 Cairo、 Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
電話:(市外局番02)-25285910
 国外からは(国番号20)-2-25285910
FAX:(市外局番02)-25285905
 国外からは(国番号20)-2-25285905
ホームページ:http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm