情報種別:海外安全情報(スポット情報)
本情報は2013年07月16日に失効しました。

フランス:ルーブル美術館におけるスリ被害に対する注意喚起

2013年04月18日
1.フランスを代表する観光スポットであるルーブル美術館内で,主にアジア人旅行客をねらったスリ被害が続発しています。こうしたスリ事件の多発を受け,ルーブル美術館職員が事態に対応できないとして4月10日に美術館を一時閉館する手段に訴え,これに応じ内務省が美術館内への警察官の増員を発表したとも報じられています。

2.多額の現金を持ち歩き,警戒心の低い日本人観光客がねらわれているとの報道もあり,実際に日本人の美術館でのスリ被害事例が急増しています。今後も日本人観光客が被害に遭う可能性が高いと思われますので,ルーブル美術館を訪問される旅行者の方は,以下の点に十分注意するようお願いします。
(1)スリの実行犯は,未成年者が多いと言われています。油断せず,不審な動きをする相手には警戒することが必要です。
(2)被害発生場所は,「モナリザ」,「ミロのビーナス」,「ニケ像」,「群衆を導く自由の女神」等有名展示物の前が多いとされています。特に,「モナリザ」前は常時混み合っており,特段の警戒が必要です。
(3)上記の場所では警戒していたが,その他の場所で全く気が付かないうちにかばんの中から財布等を盗まれたという事案も多数報告されていますので,美術館内では,常に警戒することが必要です。
(4)展示物前で写真を撮ったり,見学に熱中している瞬間が,最もねらわれやすいので,注意が必要です。
(5)かばんやリュックサックは口をしっかりと閉め自分の前側に持つ,不必要に金銭を見せない,ズボンの後ろポケットに財布を入れない,話しかけてくる人には警戒する等注意してください。

3.フランスは、「花の都パリ」のイメージが強く,旅行者の方は犯罪に対する警戒心を怠りがちですが,スリ、置き引き、ひったくり等の犯罪被害は頻発していますので,ルーブル美術館のみならず、フランスを訪問される方は外務省海外安全ホームページに掲載されている,フランスの安全対策基礎データ(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=170 ),及び後述の在フランス日本国大使館ホームページの「安全対策」に掲載されている「邦人犯罪被害事例」もご参照ください。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3679
○外務省海外安全ホームページ
  http://www.anzen.mofa.go.jp
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在フランス日本国大使館
  住所:7 Avenue Hoche 75008 Paris France
  電話:(市外局番01)-4888-6200
   国外からは(国番号33)-1-4888-6200
  ファックス:(市外局番01)-4227-1420(領事部直通)
   国外からは(国番号33)-1-4227-1420(領事部直通)
  ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/