トーゴ | Togo > 安全対策基礎データ

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

● 犯罪発生状況、防犯対策


1 犯罪発生状況等
周辺諸国と比較して,トーゴの治安情勢は概して安定していますが,首都ロメを中心として,ひったくり等の窃盗や強盗事件が多発していますので,以下の点に留意してください。また,ロメ市内では,抗議デモが治安部隊と衝突するケースも多く発生しており,注意が必要です。

2 防犯対策等
(1)移動はできるだけ車両で行うようにしてください。徒歩での移動は,人通りの多少に関係なく危険です。
(2)夜間の外出は避け,昼間でも複数で行動するようにしてください。
(3)強盗に遭遇した場合は,抵抗したり逃げたりせずに,所持金を差し出す等,相手を刺激しないようにしてください。

3 テロ
これまでに,トーゴにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

● 査証、出入国審査等


(手続きや規則に関する最新の情報については,駐日トーゴ共和国大使館(03-6426-5266)に確認してください。)

1 入国審査
(1)入国に際して,原則は各国にあるトーゴ大使館で入国前に査証(ビザ)を取得する必要がありますが,ロメ空港でも取得可能です。その場合,滞在目的を証明する書類を提示する必要があります。また,空港では入国目的にかかわらず滞在期間が7日間の査証しか取得できないので,それ以上の滞在を希望する場合は,入国後内務省国家保安局にて更新手続(1か月間有効,1回目の延長は無料)を行う必要があります。
(2)入国時には,黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が義務づけられています。入国前に必ず予防接種を行い,黄熱予防接種証明書を持参してください。検疫官が同証明書を確認した後に入国審査となります。

2 外貨持込み,持出し制限
入国時の外貨持込み額に制限はありませんが,100万CFAフラン(約20万円)相当以上の持込みは税関に申告する必要があります。
外貨の持出し額は,在留外国人と非在留外国人とで限度額が異なり,在留外国人は200万CFAフラン(約40万円)相当,非在留外国人の場合は50万CFAフラン(約10万円)相当の外貨が限度額となっています。

3 通関
(1)禁制品(銃器類,麻薬等)以外の持ち込み制限はありません。
(2)電気製品を含めて,個人で使用するもの(販売目的ではないもの)については,入国時に申告をすれば臨時免税通関許可が下り,出国時に照合を行うこととなります。但し,持ち込み品が高額の場合には税関に保証金を支払い,出国時に照合を行った際に保証金の返還を受けることとなります。
(3)消費品(飲食料など)は,滞在期間に応じて税関が持ち込み量の多寡を判断し,滞在期間に比して持ち込み量が多いと判断された場合には,関税が発生します。
(4)医薬品については,医師の処方箋がなければ没収となる場合があります。また,処方箋があっても,医薬品がトーゴで認知されていない場合等はトーゴ厚生省の許可が得られるまで税関が保管することとなります。

● 滞在時の留意事項


1 空港,政府・軍関係施設の写真撮影は禁止されています。

2 麻薬の取締りは厳しく,重罰に処せられます。

3 旅券等の身分証明書の携帯が義務づけられており,検問等で提示を求められることが多いので,外出時は必ず携行するようにしてください。

4 ロメ市内においては,野党支持者や学生による抗議デモが定期的に行われており,治安部隊と衝突するケースも多く発生しているので,注意が必要です。

5 ロメ市内にある海岸は強盗事件が多発しており危険です。特に波打ち際における外国人の単独での散歩は,日中であっても狙われやすいので,避けるようにしてください。

6 トーゴには日本国大使館はありません。不測の事態に備えて3か月以上の長期滞在者はもちろん、短期滞在者であっても、可能な限り在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄)に現地の宿泊先や連絡先を伝え、同大使館と緊密に連絡をとるようにしてください。

7 在留届
 現地に3か月以上滞在される方は,「在留届」の提出が義務づけられており,緊急時の連絡等に必要ですので,到着後遅滞なく在コートジボワール日本国大使館に在留届を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき又は現地から転出するときは,必ずその旨を届け出てください。なお,在留届は,在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また,郵送,FAXによっても届出を行うことができますので,在コートジボワール日本国大使館まで送付してください。

8 「たびレジ」
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期滞在の方(海外旅行・出張者など)について,現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして,2014年7月1日より,外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は,滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので,是非活用してください。

● 風俗、習慣、健康等


1 黄熱
トーゴは黄熱流行国ですので,渡航される方は事前(入国10日以上前)に黄熱の予防接種を済ませることが必要です。黄熱は,ネッタイシマカが媒介する黄熱ウイルスに感染することにより発病します。潜伏期間は3~6日で,高熱,頭痛,出血性黄疸等の症状があり,致死率は高く,5~50%です。
 予防としては,蚊の防除とともに黄熱ワクチンの予防接種があります。予防接種を受けた際には,黄熱予防接種証明書(イエローカード)を発行してもらい,携行してください(※入国審査時に提示を求められます)。詳細につきましては,次の検疫所のホームページもご参照ください。
○厚生労働省検疫所ホームページ「黄熱について」
 http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

2 マラリア
トーゴはマラリア流行国ですので,蚊に刺されないために肌を露出しない服装をする等防蚊対策を取るとともに,夜間の行動には十分注意してください。また,滞在中及び旅行から帰って1か月以内に高熱が出た場合には,医療機関を受診し,必ずマラリア流行国に旅行した旨を説明して,マラリアの検査を受けてください。

3 髄膜炎菌性髄膜炎
トーゴ北部では髄膜炎菌性髄膜炎が毎年乾季(12月~5月)に発生しています。髄膜炎菌性髄膜炎の予防接種として4価の髄膜炎菌ワクチン(A,C,W135,Y)があります。同ワクチンは日本では未認可の輸入ワクチンですが,日本国内のトラベルクリニックやパリのクリニック等で接種が可能です。流行期に同国北部に滞在される方は,なるべく事前にワクチンを接種することをお勧めします。

4 その他
長期滞在される方は,腸チフス,A型肝炎,B型肝炎,ポリオ,破傷風,狂犬病の予防接種を受けることをお勧めします。また,雨季を中心として,一時的にコレラが蔓延することがあります。現地滞在中は,生水を飲まない(ミネラルウォーターを飲用),野菜や肉は十分加熱したものを食べる,食品の保存に注意を払う,手払いを心がける等の基本的な日常生活上の留意事項を守りながら生活してください。また,淡水には住血吸虫という寄生虫がいますので,不用意に河川や湖沼に入らないようにしてください。
トーゴの医療水準は高いとは言えず,情報も不足していますので,緊急を要しない場合は欧州等での受診をお勧めします。また,万一に備え,海外緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
国内の医療施設等の情報を含め,詳細については「在外公館医務官情報(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/niger.html )」をご参照ください。また,そのほか必要な予防接種等については,以下の厚生省検疫所ホームページもご参考ください。
●感染症情報(http://www.forth.go.jp

● 緊急時の連絡先


◎警察(国内共通):117(固定電話からかける場合)
161(携帯電話からかける場合)
◎憲兵隊(地方における治安担当機関):172
◎消防(国内共通):118
◎在コートジボワール日本国大使館(アビジャン)
電話:(国番号225)2021-2863,2021-3043,2022-1790
FAX:(国番号225)2021-3051



(問い合わせ先)


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄)
住所:Immeuble La Prévoyance, Batiment B, 2ème étage, Avenue Noguès, Plateau, Abidjian, Côte d'Ivoire
電話:(市外局番なし)2021-2863, 2021-3043, 2022-1790
国外からは(国番号225)2021-2863, 2021-3043, 2022-1790
FAX:(市外局番なし)2021-3051
国外からは(国番号225)2021-3051
ホームページ:http://www.ci.emb-japan.go.jp/index_j.htm